『東洋のナイアガラ』を子供たちと散策してきました!
東京から関越道を利用して群馬県へ旅をしてきました!
関越自動車道を沼田ICで降りて、「日本ロマンチック街道」と名づけられた国道120号線をひたすら走っていくと『吹割の滝』に到着します。
この記事のもくじ
吹割の滝とは・・・
天然記念物に指定されていて、高さ7m、幅30mもある大滝。別名『東洋のナイヤガラ』といわれています。
この滝は清流が、岩石を侵食して多数の割れ目があることから、“吹割の滝”とよばれるようになったのだとか。
場所によっては10㎝の侵食されているところもあるそうで、自然の力強さを感じます。
いざ出発!
まず浮島橋とよばれる橋を渡ってスタートです。
橋の長さは120メートルになります。
橋の下を流れる清流に子供たちも大興奮!
都会ではみられない澄んだ水がとても美しいものです。
浮島橋から目の前には「千畳敷」と「夫婦岩」が見えてきます。
コバルトブルーにさえみえる水の色はまさに自然の神秘ですよね。
今度は高いところから滝を見下ろします・・・
橋を渡っていくと、少し山の中に入っていきます。
滝を眼下に望みながら、ちょっとしたハイキングを楽しむことができます。
若干階段の上り下りが激しいところがあるので、子供でも歩けますが、スニーカーの方がよさそうです。
しばらく歩いていると観瀑台とよばれる展望台に到着します。
展望台から見える吹割の滝と米粒ほどに人達を一緒に見ることができます。
でも不思議と臨場感たっぷり。米粒ほどに人間と滝を一緒に見ると自然の驚異を感じます。
写真のベストショットのスポットになりますよ。
遊歩道は冬季は立ち入り禁止になるので、訪れるなら秋の紅葉のシーズンまでがよさそうですね。
10月くらいなら紅葉と滝を両方堪能できるので、まさにベストシーズンになりそうです。
ゆっくり散策しても一時間かからない程度のルートで、子連れでも大丈夫です。
いざ滝に近づいてみよう!
吹割の滝の魅力は柵がなくて、まさに滝壺まで自ら足を運ぶことができることです。
その分子供には十分に注意をしなければなりません。
普通に近づいていく分には少し靴が濡れるくらいなので、気を付けていれば大丈夫。
でも水しぶきが本当にすごかった!雨がっぱを持ってきているひともいたので、勉強になりましたね。
子供たちにも圧巻の景色とともに、ちょっと足元が濡れると大興奮!ちょっとした水遊びの場になりました。
滝の近くではそのものすごい音を立てているので、会話する声も大きくなりますが、それもきっと滝の魅力の一つなのですね。
でも滝壺の近くで撮った写真はどこか海外にでもいるかのよう。是非記念に一枚ベストショットを探してみてくださいね。
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