4月5月は採れ放題!横浜・海の公園に潮干狩りへ行こう
2021/02/23
潮干狩りの季節がやってきました。我が家でも毎年の恒例行事です。
今年も横浜市金沢区にある”海の公園”に行ってきました。
人工の砂浜であるにもかかわらず、毎年アサリ等の貝が自然発生して驚く程の量がとれます。
今年もたくさん採って、春の味覚を楽しもう!
この記事のもくじ
海の公園への行き方は?
京急金沢八景駅からシーサイドラインに乗って向かいます。
海の公園の浜辺は、金沢八景駅から1つめの”野島公園”から”八景島”まで続きます。潮干狩りには”海の公園柴口”or”海の公園南口”のいづれかで降りる人が多いです。
入場料は無料、交通費のみ。
シーサイドラインは無人電車となっています。電車が到着して一定時間になると無条件でドアが閉まるので小さいお子さんがいる家族連れは注意しましょう。
土日の駐車場は大混雑が予想され、午前中には満車になる可能性が高いので
できれば電車で行くのがベストです。
潮干狩りに適した時間は?
この日の干潮時刻はおよそ11時。
貝を採るのに最適な時刻は干潮時刻の前後2時間と言われています。
我が家の到着は遅めの11時45分。
砂浜はすっかり漁られていて遅れをとりました。
干潮時刻の確認はこちら
http://park.hama-midorinokyokai.or.jp/upload/umi-park/pdf/shiohigari/kantyo27.pdf
持っていくと便利アイテムとは?
天気は晴れのち曇りのはずが途中から雨がぽつり。
次第に激しく降り始め、どんどん人がまばらになってきました。
こんなときやはりテントは便利です。
これさえあれば、子どもの着替えもすぐにできますし日焼け対策も万全。
浜辺は思っているより焼けます。
ワンタッチテントは3000円ぐらいで手に入りますし、電車で移動の家族でも持ち運び可能な大きさです。
砂抜き成功の秘訣は?
採れたアサリはすぐ砂抜きです。今日は我慢して明日から調理開始します。
上手にやれば2,3時間でも砂抜き完了です。
砂抜きのコツは2つ。
1.塩分濃度を濃いめにすること
2.貝を重ならないように並べること
塩水3%の割合と言われていますが、それより濃いめをおすすめします。
吐いた砂や汚れを再び吸わないように、目の粗いざるに入れるとより良いでしょう。
塩分は薄すぎても濃すぎても貝が死んでしまいますので気をつけましょう。
酸欠気味な貝
昨年と比べての感想は?
今年はあまり思ったようには採れませんでした。ちなみに我が家は毎年ゴールデンウィーク前の4月の週末に出かけることにしています。
理由は日差しが苦手だということと、空いていて採れやすいからです。
ゴールデンウィークはアサリより人の頭を見に来ているかのようで身動きも取れないくらいの混雑ですから十分に気をつけてください。
今年は大潮だったのでその日を狙ってきた人が多かったのだと考えられます。
到着時刻が最大干潮より1時間程遅かったのも原因の1つでしょう。
昨年は中潮の日だったにも関わらず、掘れば掘る程取れて店が開ける程の大漁でした。(笑)
潮干狩りはあえて大潮の日ではなく中潮狙いで行く方が良いかもしれません。
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