東京郊外でプチハイキング!東京都桧原村にある『払沢の滝』へ遊びに行こう!
東京の新宿から特急にのって東京の唯一の村である『桧原村』へ日帰りで旅にいってきました。
ここには東京都とは思えないほどの大自然が残されていて、見るところもたくさんあるので、一日ゆっくり楽しむことができます。
今回めざしたのはこの桧原村の中でも屈指の滝の名所として知られている『払沢の滝』とよばれているところです。
ここは青梅駅からバスで20分ほどでアクセスできます。
ちなみにバスは休日でも一時間に1本ある程度なので、プランに合わせて事前に時間を調べておいた方がよさそうです。
この記事のもくじ
バス亭の目の前で見つけたお店
バス亭を降りて早速歩いて行こうとするとなんだか一見のお店に人だかりでできていました。
ここはお豆腐やさんで、お豆腐だけではなく『卯の花ドーナッツ』も販売されていて、地元の人なのか次から次へとお客さんが訪れていきます。
食べやすい大きさのドーナッツと早速購入!子供たちでも食べきれるほどの一口サイズですが、小腹を満たしてくれて食べごたえ満天です。
滝をめざして・・・
入口から滝までは歩いて15~20分ほどなのですが、あまり看板がなく、あとどれくらいで到着するのかワクワクする楽しさもあります。
入口近くにはちょっとした手作り感たっぷりのお店などもあって、お土産なども購入できます。
ふと、あたりを見渡すと山脈が広がっていて東京とは思えないほどののどかな景色です。
山道といっても比較的歩きやすく、小川のせせらぎをききながら歩いていきます。
途中、遠くの方に滝が見えてきてあともう少し!滝が近づいてくると、少し広場のようになっている休憩ができるスペースがあり、ここで家族でピクニックをしてもよさそうだなと思ったものです。
『払沢の滝』に到着!
払沢の滝が近づいてくると少し石の階段を上っていかなければならず少し注意が必要です。
しかし、それとともにその水の透明度の高さには驚かされます。
この滝は『日本の滝100選』にも選ばれている滝で、四段から成り立っています。
1段目の滝は落差26メートルで全段の高さを合わせると落差は60メートルにもなります。
かつては『払子の滝』とよばれ、滝の水が流れ落ちるさまが、僧侶の払子を垂らしたように見えたのでこの名がついたと伝えられているのだとか。
近づくにつれて『ゴー』っという音がその迫力を物語ります。
なんだかとても気持ちがよく、滝の前の広場で少し休憩をして、マイナスイオンを存分に身体に取り入れてエネルギーのチャージをしました!]
ここの広場であればこどもたちが駆け回ってもとても安全な場所です。
冬には銀世界を見せてくれるのだとか。この滝のまた違う顔をみたいと思いながら、ここをあとにするのでした。
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