kazoku time

日常にスパイスを!ライフハック、いろんなレビューなどを扱ってます

紅葉まっさかりのアルプスの麓にある温泉へ行こう!~奥飛騨温泉・平湯館~

   

紅葉のシーズンの温泉となると、混雑はつきものです。

また車か電車でアクセスするのか、お財布と相談しながら決めなければならない悩ましい問題があります。

今回家族で行先に選んだのは奥飛騨温泉の『平湯館』です。

紅葉まっさかりのシーズン、特別どこかに行かなくても宿から紅葉が楽しめるそんなお宿なのです。

奥飛騨温泉までのアクセスとは・・・・

東京からは車で約6時間かかりますが、ただ電車でいっても高山からバスに乗らなくてはならず車の方がベターでしょう。

またなんといってもドライブの醍醐味は、紅葉の景色を自分のペースでゆっくり楽しみながら奥飛騨温泉郷へのアクセスすることができることです。

アルプスが屏風のように囲んでいて、車窓から展開される赤、黄色、オレンジの色に時折車をとめて記念撮影をして、この旅をゆっくりと家族と楽しむのもいいものです。

奥飛騨温泉とは・・・

奥飛騨温泉郷は、穂高連峰、乗鞍岳、笠ヶ岳の名峰である北アルプスに囲まれています。

そしてここ北アルプスはたくさんの高山植物があり、それだからこそ一層美しい紅葉がみられるのだとか。

そしてこの北アルプスの麓に秘湯があり、全国から各地から多くの人が訪れています。

平湯・福地・新平湯・栃尾・新穂高の5つの温泉地があり、今回チョイスをしたのは中でも風格のある平湯温泉です。

平湯温泉に到着!

平湯温泉は標高が約1,250mあるそうで、やはりとても寒いのですが、それとひきかえに新鮮な空気と色づいた紅葉が出迎えてくれるこの醍醐味はこの温泉ならではです。

山の方をふとみると紅葉の中にも靄がかかっていてとても幻想的な光景を造りだしています。

また紅葉のシーズンともなれば電車きている人には嬉しい、上高地までのバスもこの温泉地からでているので、実は紅葉の拠点としてもおススメの温泉地です。

そして平湯館へ・・・

今夜のお宿は平湯館です。実はここは奥飛騨温泉の中でももっとも古い温泉旅館として知られています。

大正12年創業で、なんといってもここの温泉は3つの自家源泉と共同源泉からあふれる“生粋源泉”かけ流しなので、小さな子供でも安心して入ることができるのです。

宿に到着して、真っ赤なもみじとともに趣のあるお宿が出迎えてくれます。

なんとこの平湯館は毎分1トンを越える湯量というから驚きですよね。

またお宿のロビーの窓からながめる庭園もとても印象的で、あたたかいお宿から紅葉を楽しむことができ、このお宿のおもてなしには感銘を受けます。

アルプスの恩恵を存分に受けたこのお宿は、宿泊するだけでも、紅葉を楽しむことができる家族連れには嬉しいものです。







 - おすすめ情報, スポーツ&アウトドア, ホテル, 観光地&テーマパーク , , , , , , , , , ,

  関連記事

オアフ島にあるダイアモンドヘッドにのぼってワイキキの街を一望しよう!

オアフ島のワイキキからみえるダイヤモンドヘッドからはワイキキの街並み、そして美し …

モト旅行会社勤務が語る!賢い旅行のパンフレットの見方を伝授します!

旅行に行くときには実はパンフレットの見方のコツが非常に重要です。 見比べたりする …

~樹氷~ 神秘的!アイスモンスターの中で爽快にスキーを楽しもう!

山形県の蔵王には雪景色の芸術ともいえる『樹氷』とよばれるものがあります。 ここは …

赤谷湖が望める癒しの旅館、猿ヶ京温泉・樋口旅館へ行ってきました!

猿ヶ京温泉にある旅館樋口に家族でのんびり1泊旅行に行ってきました! ここは料理旅 …

ホテルの中だけでも存分に楽しめるのが魅力!ハワイ島のフェアモントオーキッドホテル

ハワイ島で家族にオススメのホテルなのがフェアモントオーキッドホテルです。 広大な …

モト旅行会社勤務が語る旅行の決め方!

行き先がざっくりとした決まらない時、どのようにして見定めるのがベストなのか。 今 …

自然の緑と渓流の白濁が織り成すコントラストに魅了されて ~青森県・奥入瀬渓流~ 

八戸から車で2時間ほどいくと奥入瀬渓流に到着します。バスから見える田園風景をぬけ …

リーズナブル!関内『もんじゃ横丁』へお好み焼きを食べにいこう。

横浜の関内にある『もんじゃ横丁』へ家族でグルメを楽しんできました! 食べ盛りの子 …

学問の神様、出世の神様がいらっしゃる安部文殊院へ参拝に行こう!

日本三大分珠とよばれる一つが奈良県桜井市にあります。 645年に創建された、京都 …

お金が増える!?ユーモア溢れる銭洗い弁天でお金について考えよう!

鎌倉というとどうしても鶴岡八幡宮や小町通りのイメージが強いですが、実はその出口の …