【クロアチア旅行】使って良かった現地語《あいさつ・返事》4つ紹介

ザグレブのネクタイ屋さん

旅行中に使ったクロアチア語を紹介。旅を楽しむなら必須です！

使うべきは英語？クロアチア語？

クロアチア語と英語で表記

クロアチアの方々は母国語はさておき、英語も使いこなせる人が多い国で有名です。

旅行中はすべて英語で通すこともできるけれど、それは実にもったいない！

クロアチア語であいさつするとクロアチアの方、とっても喜んでくれますよ。

現地語を使うことは絶対におすすめです。

クロアチア語の難易度

ザグレブのカフェ「Dobro jutro (おはよう)」

さて、あいさつぐらいは覚えようとフレーズ集に目を通すも思った以上に難易度高め。

覚えにくいのがクロアチア語です。

voda(ヴォーダ)=water(ウォーター)のように英語と音の響きが似ているものもありますが、大半がそうではありません。

そこで、今回紹介するのがこの4つ。

○ドバルダン

○フヴァーラ 

○ドブロ

○モリム

単語なので簡単です。

旅行中、とても役にたちましたよ！

ドバルダン(こんにちは！)

ドアマンによくあいさつしました

まず一つ目は「ドバルダン=こんにちは」。

ホテルのドアマン&スタッフ、ショップのスタッフ、ザグレブ空港のグランドスタッフ、クロアチア航空のCAさん、などなどあらゆる方々にたくさんあいさつしましたよ！

最も反応してくれたのがクロアチア航空のフライトでお世話になったパイロット。

とってもフレンドリーに飛行機へと迎え入れてくれました。

フヴァーラ(ありがとう！)

ドブロブニクのお土産やさん

感謝の気持ちを伝えるのに Thank you！もいいですが、「フヴァーラ！」もおすすめです。

あるお土産ショップではこんな一場面も。

お土産購入の際にクレジットカード情報から私が日本人であることがわかると、

最後に店員さんがレシートを渡しながら、

「ありがと。(日本語)」

と言ってくれます。

すかさずこちらも

「フバーラ！」。

するとニコニコしながら

「That’s right！Have a good trip!」

というなんともテンポの良いやりとり。

一瞬の出来事ですが旅行先でこういうのはとっても楽しいですね。

モリム(どういたしまして！)

モリム(ｍolim)はお礼を言われた時に返す言葉なので、あいさつのようにはいきませんが、意外と狙って使うことができますよ。

旅の間よく使っていた場面はというと、

レストランでサーバーにお皿を下げてもらっているとき。

こちらから、使用済みのお皿をまとめたり、ゴミを渡したりした時にサーバーから

「Thank you！」

とお礼をいわれた時がその時です。

すかさず、

「molim！(どういたしまして)」

と言いましょう。

サーバーさん、意表をつかれた良い反応しましたよ。

ドブロ (おいしかった！)

ドブロブニクのレストラン

レストランからの帰り際には「フバーラ(ありがとう)」の前に「ドブロ！(おいしかった)」です。

スタッフのニコニコした笑顔が見られますよ！

まとめ

KONZUMの店内

クロアチアでは英語が使えればまず不自由なことはありません。

けれども、現地の言葉を使うことでその国の方がたと距離を縮められることは確かです。

覚え方ですが、見るより音で覚えることをおすすめします。

少しでもアクセントが違うと、全然伝わらないからです。

You Tubeなどを利用して、正しい発音で覚えましょう。

まずは簡単な単語から挑戦してはいかがでしょうか。